保育士から福祉用具専門相談員へ

PROFILE

保育士から福祉用具専門相談員へ

小西 兵庫

2012年入社(りまいん首都圏エリア統括)

専門学校で保育と高齢者福祉を学び、保育士を3年間経験。2012年に福祉用具専門相談員に転職。約3年で所長となり、現場に携わってきた。2022年4月より、りまいん首都圏エリア統括として、マネジメントを担当。

会社立ち上げから参加。
いろいろな人の考えに触れることが成長につながっている

入社前は、約3年間保育士をしていました。専門学校で保育と高齢者福祉について学んでいたので、介護業界での仕事を経験したいと思い転職を決意しました。
セントケア東京で福祉用具専門相談員として約3年経験を積んだ後に、所長に就任。その後、9~8年ほど現場に携わっていました。セントケアりまいんの立ち上げに携わり、2022年4月から首都圏エリア統括に就任しました。
エリア統括の主な仕事は、事業所のマネジメントです。セントケア・ホールディングの方針を各営業所に伝え、年間の利益計画を達成するために会議を実施し、各事業所の目標を設定。結果に応じて、業務フローの改善や人員配置の変更などの施策を行い、目標達成を目指すというサイクルを繰り返しています。

前職との最大の違いは、より勉強が必要な点です。介護保険や法令などが改正されたり新しい福祉用具が発売されたりするたびに学んで、柔軟に仕事に活かさなければいけません。 
決められた目標を試行錯誤しながら達成するのは、すごく楽しいです。また、所長やスタッフなど多くの人と出会い、いろいろな考えに触れることで、成長できるのもこの仕事の魅力です。

相手の思いや考えに寄り添い、一緒に解決策を考えるマネジメントを実施

統括として心がけているのは、私の考えを一方的に押し付けるのではなく、どうすべきか所長やスタッフのみなさんと一緒に考えることです。目標や方針をしっかり伝えたうえで、みなさんが納得いくまで説明するようにしています。

例えば、人員配置を見直す際は、数字だけで決めるのではなく本人の思いや考えを丁寧に聞いたうえで、方向性を伝えるようにしています。適材適所を徹底することで、エリアの利益を上げるだけではなく、本人にとってもプラスになるようにしています。

大変なこともありますが、所長やスタッフさんたちが目標の達成にすごく前向きなので、非常に助けられています。みなさんの協力があってこそだと日々実感していますね。

新しい会社だからこそ、自分のアイディアを活かせる場面が多い

セントケアりまいんはまだ新しい組織ということもあり、社員のアイディアを積極的に採用しています。実際に、社員からの発案でキャンペーンを実施し、売上アップにつながったケースもあります。

弊社の社名には、福祉用具を通してお客さまのできることを増やし、再びいきいきとした生活を取り戻してほしいという思いが込められています。その実現には、社員一人ひとりの力が不可欠です。介護保険や福祉用具について学べる新入社員研修を用意する、残業を減らし有給を取りやすくするなど、より力を発揮できる環境づくりに取り組んでいます。

福祉業界や営業の経験がなくても、心配はいりません。実際に、上司や先輩たちにフォローを受けながら、コツコツと努力した結果、スキル・知識が身につき、契約を取れるようになったメンバーもたくさんいます。
ぜひ一緒に、お客さまから感謝いただけるやりがいを実感しませんか?